
ボイラー整備士
労働安全衛生- 問
- 77
- 科目
- 4
- 本番
- 30
公式資料などをもとに作成したオリジナル問題
無料・登録不要/約3分
模擬30問を始める合格ドリル > ボイラー整備士
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この資格でできること
ボイラー整備士は「整備の業務」に就くための免許
ボイラー整備士は、ボイラー・第一種圧力容器の整備の業務に就くための免許です(労働安全衛生法の就業制限業務)。運転を担うボイラー技士とは役割が別で、整備士は停止したボイラーの清掃・点検・整備を受け持ちます。
停止したボイラーの
清掃・点検・整備
ボイラーの運転を
担う資格
この資格の特徴をもう少し読む
試験は4科目30問。「整備作業に関する知識」10問と「ボイラー・第一種圧力容器」10問が柱で、清缶剤や洗浄剤を問う「器材・薬品等」という他の免許試験にない科目があるのが特徴です。
令和7年度は受験2,730人・合格率63.5%。受験者が少ないぶん市販の教材も少ない試験なので、公式の公表問題と無料の演習をどう確保するかが勉強の最初の課題になります。
問題と解説のサンプル
図と問題で学習を体験する
整備士免許が「要らない」ボイラーの範囲
伝熱面積30m²以下の貫流ボイラー
気水分離器の条件を比べる
「以下」なので境目ちょうどを含みます。
寸法の条件を示す模式図です。
貫流30m²以下でも気水分離器が内径400mm・0.4m³を超えれば免許が要る
図を拡大する +この科目を5問解く →こんな問題を解けます(サンプル1問)
掲載している77問はすべてこの形式です。選択肢の下に「なぜそうなるか」と「ここだけ覚える」の解説、根拠の出典が付きます。
法令上、伝熱面積が30m²以下の貫流ボイラーのうち、原則としてボイラー整備士免許を受けた者でなければ整備の業務に就かせてはならないものはどれか。
- 内径300mm、内容積0.2m³の気水分離器を有するもの
- 内径400mm、内容積0.3m³の気水分離器を有するもの
- 内径400mm、内容積0.4m³の気水分離器を有するもの
- 気水分離器を有しないもの
- 内径500mm、内容積0.5m³の気水分離器を有するもの
答えと解説を見る
正解 5内径500mm、内容積0.5m³の気水分離器を有するもの
施行令第20条第5号は、整備士免許が要らないボイラーを列挙しています。貫流ボイラーは伝熱面積30m²以下なら免許不要ですが、気水分離器を持つものは「内径400mm以下かつ内容積0.4m³以下」のときに限られます。内径500mm・内容積0.5m³はこの上限を超えるので、免許を持つ人しか整備できません。
関連知識・ひっかけを読む
「以下」の境界値がそのまま出るのが定番です。内径400mm・内容積0.4m³ちょうどは「以下」に含まれるので免許不要です。ほかの除外は、胴の内径750mm以下かつ長さ1300mm以下の蒸気ボイラー、伝熱面積3m²以下の蒸気ボイラー、伝熱面積14m²以下の温水ボイラーです。
学習の進め方
- 1まず5問
今の理解を確かめる
- 2解説で理解
理由と要点を読む
- 3間違いを復習
結果から解き直す
- 4通して確認
まとめて解いて仕上げる
試験の配点・合格基準と模試
試験の配点と合格基準
本番は全30問で、科目ごとの得点が40%以上で、かつ、その合計が60%以上で合格です。
科目別の配点
出典:公式の試験案内(2026-09-20確認)
試験について
模擬30問で通して確認する
科目ごとの練習に慣れたら、科目別の出題数に合わせた30問を通して解いてみてください。 終わったあとに分野ごとの正答率が出ます。掲載のオリジナル問題を使った練習で、本試験の合否を判定するものではありません。
▶模擬30問を始める(無料・登録不要) 30問・分野別の正答率つき出題傾向・学習方法・公式過去問
公表問題の出題傾向(科目別)
試験の実施機関が公表している試験問題を1問ずつ読み、合格ドリルの科目・単元で分類した内訳です。出題数の多い論点から解くと効率よく点が積み上がります。分類は運営者によるもので、公表問題の文面は転載していません。扱えていない設問は公表問題カバー率で番号ごと公開しています。
ボイラー整備士(公表30問)科目別の内訳・よく出る論点を開く
| 科目 | 扱えている設問 | よく出る論点(公表問題で複数回出たものは問数つき) |
|---|---|---|
| 整備作業に関する知識 | 10問 | 化学洗浄(3問)・点検整備(2問)・冷却・機械的清浄・危害防止 ほか2論点 |
| 器材・薬品等に関する知識 | 5問 | チューブクリーナ・足場・照明・電気器具・保温材・化学洗浄用機器 |
| 関係法令 | 5問 | 検査・事故報告・ボイラー室・免許・附属品 |
| ボイラー・第一種圧力容器に関する知識 | 10問 | 構造・材料・工作・附属設備・附属品 ほか5論点 |
ボイラー整備士〈前回公表〉(公表30問)科目別の内訳・よく出る論点を開く
| 科目 | 扱えている設問 | よく出る論点(公表問題で複数回出たものは問数つき) |
|---|---|---|
| 整備作業に関する知識 | 4問 | 化学洗浄(2問)・冷却・過熱器 |
| 器材・薬品等に関する知識 | 6問 | 薬品・チューブクリーナ・足場・照明器具・炉壁材 ほか1論点 |
| 関係法令 | 4問 | 伝熱面積・ボイラー室・定期自主検査・水面測定装置 |
| ボイラー・第一種圧力容器に関する知識 | 7問 | 構造・材料・工作・附属設備・附属品 ほか2論点 |
| まだ同じ論点の問題を用意できていない設問 | 9問 | 番号を公開しています |
科目ごとの読み方
整備作業に関する知識
化学洗浄が最も厚く(公表2回分で計5問)、冷却・機械的清浄・危害防止・点検整備が続きます。「適切でないものはどれか」型と、A〜Eから適切なものを全て選ぶ組合せ型が半々で、手順の順番と数値(薬液のpH・温度・保持時間)がそのまま問われます。
器材・薬品等に関する知識
チューブクリーナ・足場・照明器具・保温材や炉壁材・化学洗浄用機器の5論点から、ほぼ毎回1問ずつ。5問しかないので2問を割ると足切りです。工具名と用途、タンクの容量比のような「名前と数字の対応」を確実に。
関係法令
検査と検査証・事故報告・ボイラー室・整備士免許が要るボイラーの範囲・附属品の5本柱。上部1.2m・燃料タンク2m・伝熱面積3m²/14m²/30m²のように、条文の数字を当てる形が中心です。
ボイラー・第一種圧力容器に関する知識
構造・材料・工作・附属設備・附属品・燃焼装置・燃焼安全装置・水処理・損傷と論点が広く、二級ボイラー技士の「構造」科目と重なります。ボイラー技士を持っている人はここで貯金を作れます。
直前1週間の回し方
合格ラインは合計得点60%以上、かつ各科目の得点40%以上です。科目によって1問あたりの配点が異なるため、正解数の合計だけでは判定できません。合計点だけでなく、5問の「器材」「法令」もそれぞれ2問以上が必要です。
回し方の例
- 1〜2日目整備作業(化学洗浄→冷却→機械的清浄→危害防止の順)
- 3日目器材の5論点
- 4日目法令の数字
- 5〜6日目ボイラー知識
- 7日目模擬30問で最低ラインを確かめる
公式過去問を使って仕上げる
公式過去問PDFの入手先と使い方は公表問題の案内ページにまとめています。科目別に練習したあと、公式問題を通して解き、本番の出題形式を確認してください。
教材・参考書を選ぶ(広告を含む)
整備作業と器材を、テキストでも確認したいときに 広告
無料演習は1問ずつ理解を確かめるために。テキストは内容を順に読み直したいときの選択肢です。
ボイラー整備士 令和8年版 図解テキスト&過去問8回
こんなときに
ボイラーの知識・整備作業・器材・法令を、問題演習と並行して紙で整理したい人向けです。ボイラー技士ではなく整備士向けの書籍です。
整備士の試験範囲を紙のテキストと問題演習でまとめて確認したいときに。
買い足さなくてもよい場合
手元の整備士向け教材や無料の解説で疑問を解消できるなら、買い足す必要はありません。
解説記事・受験情報・よくある質問
試験について知る
受験された方へ
ボイラー整備士を実際に受験された方の「何が出たか」「合格ドリルで足りなかった論点」の報告を募集しています。 いただいた報告は問題づくりの優先順位に反映し、このページにも(個人が特定できない形で)掲載していきます。 → 受験報告を送る
掲載問題は公式過去問の転載ではなく、同じ論点を問うオリジナル問題です。
受験にあたっては必ず公式資料をご確認ください。
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資格選びのよくある疑問はよくある質問にまとめています。
問題データ最終更新:2026-08-14