
公害防止管理者 水質関係第1種
環境- 問
- 213
- 科目
- 5
- 本番
- 75
公式資料などをもとに作成したオリジナル問題
無料・登録不要/約3分
模擬75問を始める合格ドリル > 公害防止管理者 水質関係第1種
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この資格でできること
水質関係第1種は「対象施設の制限がない」最上位区分
公害防止管理者(水質関係)は第1種から第4種まであり、第1種は有害物質・大規模のどちらの施設にも対応できる最上位の区分です。第1種に受かれば、水質関係で選任できない施設はありません。
この資格の特徴をもう少し読む
試験は5科目75問で、最大の科目は汚水処理特論の25問。科目別の合格制度があり、合格した科目は翌々年度まで免除にできるため、免除制度を利用し、複数年で取り切る受け方も選べます。
令和7年度の水質関係第1種は受験6,041人・合格2,821人・合格率46.7%。全13区分の平均36.2%より高く、「第1種だから難しい」とは限らないのがデータから見える実態です。
問題と解説のサンプル
図と問題で学習を体験する
富栄養化:窒素・りん → 藻類が増える → 底が酸欠になる
底質=汚濁の蓄積場所であり、内部負荷の発生源にもなる
図を拡大する +この科目を5問解く →こんな問題を解けます(サンプル1問)
掲載している213問はすべてこの形式です。選択肢の下に「なぜそうなるか」と「ここだけ覚える」の解説、根拠の出典が付きます。
底質(水底の泥)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 底質には有機物のみが堆積する
- 底質は水質と無関係である
- いったん堆積した物質が水中へ戻ることはない
- 底質の調査は行われていない
- 沈降した汚濁物質が堆積し、条件によっては水中へ再び溶け出す(内部負荷)
答えと解説を見る
正解 5沈降した汚濁物質が堆積し、条件によっては水中へ再び溶け出す(内部負荷)
沈んだ汚濁物質は底にたまりますが、底層が貧酸素になるとりんなどが溶け出して水中に戻ります。外から入る負荷(外部負荷)に対し、これを内部負荷と呼びます。
関連知識・ひっかけを読む
資料は水質汚濁に影響する要因として「沈降、堆積及び分解、底泥からの栄養塩類の溶出」を挙げ、「底質が貧酸素状態になることで栄養塩が溶出し易くなる」としています。
学習の進め方
- 1まず5問
今の理解を確かめる
- 2解説で理解
理由と要点を読む
- 3間違いを復習
結果から解き直す
- 4通して確認
まとめて解いて仕上げる
試験の配点・合格基準と模試
試験の配点と合格基準
本番は全75問で、科目ごとに60%以上で合格です(科目別合格の制度があります)。
合格基準の出典(試験実施機関) ↗試験について
模擬75問で通して確認する
科目ごとの練習に慣れたら、科目別の出題数に合わせた75問を通して解いてみてください。 終わったあとに分野ごとの正答率が出ます。掲載のオリジナル問題を使った練習で、本試験の合否を判定するものではありません。
▶模擬75問を始める(無料・登録不要) 75問・分野別の正答率つき出題傾向・学習方法・公式過去問
公表問題の出題傾向(科目別)
試験の実施機関が公表している試験問題を1問ずつ読み、合格ドリルの科目・単元で分類した内訳です。出題数の多い論点から解くと効率よく点が積み上がります。分類は運営者によるもので、公表問題の文面は転載していません。扱えていない設問は公表問題カバー率で番号ごと公開しています。
公害防止管理者 公害総論(公表15問)科目別の内訳・よく出る論点を開く
| 科目 | 扱えている設問 | よく出る論点(公表問題で複数回出たものは問数つき) |
|---|---|---|
| 公害総論 | 15問 | 大気汚染の現状(3問)・環境基本法(2問)・環境基準(2問)・水質汚濁の現状(2問)・公害防止組織法 ほか5論点 |
公害防止管理者 水質概論(公表10問)科目別の内訳・よく出る論点を開く
| 科目 | 扱えている設問 | よく出る論点(公表問題で複数回出たものは問数つき) |
|---|---|---|
| 水質概論 | 10問 | 水質汚濁防止法(3問)・水質汚濁の機構(2問)・環境基準・公害防止組織法・水質汚濁の現状 ほか2論点 |
公害防止管理者 汚水処理特論(公表25問)科目別の内訳・よく出る論点を開く
| 科目 | 扱えている設問 | よく出る論点(公表問題で複数回出たものは問数つき) |
|---|---|---|
| 汚水処理特論 | 25問 | 測定(6問)・計算問題(5問)・生物処理(4問)・汚泥処理(3問)・物理化学処理(2問) ほか4論点 |
公害防止管理者 水質有害物質特論(公表15問)科目別の内訳・よく出る論点を開く
| 科目 | 扱えている設問 | よく出る論点(公表問題で複数回出たものは問数つき) |
|---|---|---|
| 水質有害物質特論 | 15問 | 分析法(5問)・重金属処理(3問)・物理化学処理(2問)・無機物処理・ふっ素処理 ほか3論点 |
公害防止管理者 大規模水質特論(公表10問)科目別の内訳・よく出る論点を開く
| 科目 | 扱えている設問 | よく出る論点(公表問題で複数回出たものは問数つき) |
|---|---|---|
| 大規模水質特論 | 10問 | 排水管理(4問)・汚濁物質の挙動(3問)・水の合理化(2問)・物理化学処理 |
科目ごとの読み方
公害総論
公害防止組織法・水質汚濁の現状・廃棄物・ダイオキシン類・環境マネジメントの5本柱。現状データの問題は年度で数字が変わるので、傾向(改善か悪化か)で覚えます。
水質概論
水質汚濁防止法の条文穴埋め(2問)と水質汚濁の機構(成層・溶存酸素)が軸で、公害防止組織法・有害物質の毒性・環境関連法規が1問ずつ。10問なので1問の重みが大きい科目です。
汚水処理特論
物理化学処理と測定が2問ずつ、処理計画・物理処理・吸着など論点が広い最大科目。25問中15問が必要で、扱えていない設問も多いため、公式の公表問題を必ず自分でも解いておく科目です。
水質有害物質特論
分析法が4問と最も厚く、重金属処理3問、物理化学処理2問、ほう素・ふっ素などの無機物処理。「物質×処理法」「物質×分析法」の対応表を作ると、ほぼそのまま得点になります。
大規模水質特論
排水管理が4問、水の合理化が2問。10問中6問が必要で、排水の系統ごとの管理と用水の再利用を説明できれば足ります。
直前1週間の回し方
5科目75問を1日で受け、科目ごとに独立して合否が決まります(公害総論9問・水質概論6問・汚水処理特論15問・水質有害物質特論9問・大規模水質特論6問が目安)。合格した科目は翌々年度まで免除。回し方の例:残り1週間なら全科目を均等に追わず、届きそうな科目に絞って確実に取り、落とした科目は翌年に回す判断も有効です。最終日は模擬で科目ごとの点を見る。
公式の過去問はどこにある?
公害防止管理者の過去問は、実施団体が無料で公開しています。令和7年度までの全科目の問題と正解がPDFで公開されています。
ただし、これらのPDFは著作権があり、各実施団体の利用条件で転載・二次利用が制限されています(自分の学習用に印刷する程度は認められている場合があります)。 そのため合格ドリルでは過去問をそのまま載せず、同じ論点を問う問題を自分たちで作っています。 作るときは公式の問題と解答を読み、「この選択肢は正しいと確定している」という事実を取り出してから、 1つにつき1問ずつ書いています。だから出典に過去問の問番号が書いてある問題があります。
過去問は本番の空気をつかむのに欠かせません。まず公式のPDFを1回分通して解き、 そのあと合格ドリルで数をこなすのがおすすめの順番です。
教材・参考書を選ぶ(広告を含む)
水質の5科目を、用語から整理したいときに 広告
無料演習は1問ずつ理解を確かめるために。テキストは内容を順に読み直したいときの選択肢です。
公害防止管理者 水質関係 超速マスター 第6版
こんなときに
水質関係の用語や処理方法を、問題ごとの解説から離れてテキストの順に学び直したい人向けです。
水質関係の5科目をテキストと問題で学ぶ教材です。用語の整理と演習を合わせて進めたいときに。
買い足さなくてもよい場合
受験する科目を手元の教材で確認できるなら、追加購入は必要ありません。
解説記事・受験情報・よくある質問
試験について知る
公害防止管理者の他の区分
よくある質問
水質関係第1種と第2種はどちらを受けるべきですか。
第1種は大規模水質特論まで含む上位の区分で、扱える施設の範囲が広くなります。職場で必要な区分が決まっているならそれに合わせ、決まっていなければ第1種を目指すと、あとで取り直さずに済みます。
1年で全科目に合格しないといけませんか。
いいえ。科目別合格(科目免除)の制度があり、合格した科目は次回以降免除されます。実際、受験者の半数以上が免除を申請しており、複数年かけて合格するのが一般的です。
試験は年に何回ありますか。
年1回だけです。危険物取扱者のように何度も受けられる試験ではないため、計画を立てて臨む必要があります。
どの科目から手をつけるとよいですか。
汚水処理特論が25問と全75問の3分の1を占めます。ここが最大の山です。ただし合格は科目ごとに6割の判定なので、得意科目で稼ぐことはできません。苦手を作らないことが優先です。
電卓は使えますか。
計算問題が出題されますが、持ち込みの可否や使える種類は年度によって案内が変わります。受験の前に、必ず公式の実施要領をご確認ください。
受験された方へ
公害防止管理者 水質関係第1種を実際に受験された方の「何が出たか」「合格ドリルで足りなかった論点」の報告を募集しています。 いただいた報告は問題づくりの優先順位に反映し、このページにも(個人が特定できない形で)掲載していきます。 → 受験報告を送る
掲載問題は公式過去問の転載ではなく、同じ論点を問うオリジナル問題です。
受験にあたっては必ず公式資料をご確認ください。
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問題データ最終更新:2026-08-14