ボイラー整備士の過去問PDF
【公式・無料・正解つき】
ボイラー整備士は市販の対策本が多くありません。そのぶん、協会が無料で出している正解つきPDFが実質のメイン教材になります。どこから取るのか、どう使うのかをまとめました。
最終確認:2026年8月18日 根拠:安全衛生技術試験協会「過去問題・ボイラー整備士免許試験 公表試験問題・ボイラー整備士免許試験 公表試験問題 ほか
目次から選ぶ4の項目から読みたいところへ
入手先は協会公式。年2回、正解つきで公開される
安全衛生技術試験協会が年2回、「過去問題」のページに学科試験の実物を公表しています。正解に○が付いたPDFで、費用はかかりません。
公開されるのは直近2回分だけです。新しい回が出ると古い回は差し替えられるので、見つけたときに保存しておくのが確実です。2回分そろえば60問になります。
全30問・4科目。配点は科目でばらつく
学科は全30問・100点満点で、科目ごとの配点は同じではありません。
| 科目 | 問数 | 配点 |
|---|---|---|
| ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識 | 10問 | 30点 |
| 整備の作業に使用する器材、薬品等に関する知識 | 5問 | 20点 |
| 関係法令 | 5問 | 20点 |
| ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識 | 10問 | 30点 |
5問しかない科目が2つあり、そこに20点ずつが振られています。1問の重みが大きいのはこの2科目です。
合格基準は「科目40%以上かつ合計60%以上」
合格するには、科目ごとの得点が40%以上で、かつ合計が60%以上である必要があります。合計だけ見ていると足を取られます。
5問20点の科目で40%を割るというのは、1問以下しか合っていない状態です。得意な科目で稼いでも、ここが割れていれば不合格になります。過去問を解いたら合計点ではなく科目別の正答率を出してください。
解いたあとにやること
公表問題は本番の実物なので、出題のクセがそのまま出ています。解いたあとは次の2つをやると効きます。
1つめは、間違いの選択肢がなぜ間違いかを言えるようにすること。この試験は「適切でないものはどれか」型が多く、正解の記述だけ覚えても次に同じ形では出ません。
2つめは、法令科目を条文で確かめること。関係法令は5問20点。ボイラー及び圧力容器安全規則に当たれば数字がそのまま書いてあります。あいまいな記憶のまま本番に持ち込まないでください。
試験時間は2時間30分で30問なので、1問あたり5分あります。時間に追われる試験ではありません。
整備作業と器材を、テキストでも確認したいときに 広告
公表問題と無料の解説で理解できれば、そのまま学習を続けられます。解説だけでは整理しづらい場合の補助教材です。
ボイラー整備士 令和8年版 図解テキスト&過去問8回
こんなときに
ボイラーの知識・整備作業・器材・法令を、問題演習と並行して紙で整理したい人向けです。ボイラー技士ではなく整備士向けの書籍です。
整備士の試験範囲を紙のテキストと問題演習でまとめて確認したいときに。
買い足さなくてもよい場合
手元の整備士向け教材や無料の解説で疑問を解消できるなら、買い足す必要はありません。
編集:合格ドリル運営者|作成と検証の手順は運営者情報に、 誤りを見つけた場合の訂正は訂正履歴で公開しています。
科目ごとに問題を解く
次にやること
ボイラー整備士のページに、ほかの解説記事もまとめています。