受信機の種類と役割
【P型・R型・G型】
受信機は自動火災報知設備の中心です。頭文字で覚えると整理が速くなります。
最終確認:2026年8月18日 根拠:消防法施行令・消防試験研究センター「過去に出題された問題」消防設備士 乙種 ほか
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5科目試験科目科目別に選んで解ける
30問本番の出題数公式の試験案内より
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種類は頭文字で分かる
| 種類 | 受信する信号 | 特徴 |
|---|---|---|
| P型 | 火災信号 | 警戒区域の数だけ配線する |
| R型 | 火災信号 | 中継器を介し、固有の信号で区域を識別する |
| G型 | ガス漏れ信号 | Gas の G |
| GP型 | 火災+ガス漏れ | P型+G型 |
| GR型 | 火災+ガス漏れ | R型+G型 |
規模が大きい建物ではP型だと配線が膨大になります。そこでR型が使われます。配線量の問題が方式の違いを生んでいます。
法令が求めていること
| 表示 | 感知器・中継器・発信機の作動と連動して、作動した警戒区域を表示できること |
|---|---|
| 操作スイッチ | 床面からの高さに基準がある |
| 設置場所 | 常時人がいる場所(防災センター・管理人室など) |
| 予備電源 | 主電源が止まれば自動で切り替わり、復旧すれば自動で戻る |
警戒区域を600㎡以下に区切る意味は、この表示にあります。区域が広すぎると、表示を見ても探す範囲が広くなってしまいます。
「自動である」ことが繰り返し求められるのは、非常時に人が対応できるとは限らないからです。設備全体に通っている考え方です。
設備を構成する4つ
- 感知器 …… 自動で検知する
- 発信機 …… 人が押して知らせる(P型1級は電話連絡と確認灯つき)
- 受信機 …… 信号を受けて、場所を表示する
- 地区音響装置 …… 館内に警報を出す
地区音響装置は、スピーカーや配線が短絡・断線しても他の階への報知に支障がないように設けます。1か所の故障で全体が止まらない設計です。
中継器は感知器と受信機の間に入り、信号を中継します。R型では固有の信号への変換も担います。
出典
上記を2026年8月18日に確認して作成しています。制度は変更される場合があるため、
受験にあたっては必ず公式の最新情報をご確認ください。
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