衛生管理者の受験資格
【実務経験が必要です】
衛生管理者試験は、誰でも受けられる試験ではありません。学歴に応じた労働衛生の実務経験が必要です。第一種・第二種で受験資格は共通です。
最終確認:2026年8月18日 根拠:同協会「第一種・第二種衛生管理者の紹介」・同協会「免許試験についてよくあるご質問」 ほか
219問無料で解ける問題全問解説・根拠つき
5科目試験科目科目別に選んで解ける
44問本番の出題数公式の試験案内より
目次から選ぶ3の項目から読みたいところへ
学歴別に必要な実務経験年数
| 学歴・区分 | 必要な実務経験 |
|---|---|
| 大学(短期大学を含む)または高等専門学校を卒業した者 | 1年以上 |
| 大学改革支援・学位授与機構により学士の学位を授与された者、専門職大学前期課程を修了した者 | 1年以上 |
| 省庁大学校を卒業(修了)した者 | 1年以上 |
| 指定を受けた専修学校の専門課程(4年以上)を修了した者など | 1年以上 |
| 高等学校または中等教育学校を卒業した者 | 3年以上 |
| 高等学校卒業程度認定試験に合格した者など | 3年以上 |
| 専門課程・特定専門課程・応用課程の高度職業訓練を修了した者 | 1年以上 |
| 普通課程の普通職業訓練を修了した者 | 3年以上 |
| 旧専修訓練課程の普通職業訓練を修了した者 | 4年以上 |
| 学歴を問わない場合 | 10年以上 |
学歴が上がるほど必要な年数が短くなります。学歴がまったく問われない道もあり、その場合は実務経験10年以上です。学歴で受験の道が閉ざされる試験ではありません。
このほか、船員法による衛生管理者適任証書の交付を受けた者で、その後1年以上の実務経験がある場合も受験できます(この場合は労働生理が免除されます)。
必要な書類は「学歴の証明」+「事業者証明書」
受験資格があることを、申込みのときに書類で示します。組み合わせは2つです。
| ①学歴などの証明 | 卒業証明書または卒業証書(学位記)の写し、修了証明書、職業訓練修了証の写し、単位修得証明書など、区分に応じたもの |
|---|---|
| ②事業者証明書 | 労働衛生の実務に従事した経験を、勤務先の事業者が証明する書類。全区分で必要 |
学歴を問わない「実務経験10年以上」で受ける場合、必要な書類は事業者証明書だけです。逆に言えば、事業者証明書はどの区分でも必ず要ります。
勤務先に書いてもらう書類なので、取得に日数がかかります。申込みの締切から逆算して、早めに依頼してください。
勉強を始める前に確認すること
- 自分の学歴でどの区分に当たるかを確かめる
- 必要な年数の実務経験があるかを数える
- 勤務先が事業者証明書を出してくれるかを確認する
3つめを飛ばして勉強を始めてしまうと、申込みの段階で止まります。過去に在籍した会社の経験を含める場合は、その会社に証明を依頼する必要があります。
受験資格の区分は細かく分かれています。自分がどれに当たるか判断がつかないときは、公式ページの表と、受験を予定している安全衛生技術センターで確認してください。
出典
上記を2026年8月18日に確認して作成しています。制度は変更される場合があるため、
受験にあたっては必ず公式の最新情報をご確認ください。
編集:合格ドリル運営者|作成と検証の手順は運営者情報に、 誤りを見つけた場合の訂正は訂正履歴で公開しています。
科目ごとに問題を解く
関係法令(有害業務に係るもの)32問(本番10問)›労働衛生(有害業務に係るもの)35問(本番10問)›関係法令(有害業務以外)46問(本番7問)›労働衛生(有害業務以外)49問(本番7問)›労働生理57問(本番10問)›
次にやること
衛生管理者「労働生理」の覚え方|10問を得点源に衛生管理者「有害業務」20問の攻略|特化則・有機則・粉じん則衛生管理者 第一種の試験ガイド|科目・合格基準・勉強の進め方衛生管理者の願書(受験申請書)はどこでもらえる?配布場所と申込方法衛生管理者 第一種 無料問題集 全219問
衛生管理者 第一種のページに、ほかの解説記事もまとめています。