合格ドリル > 消防設備士 乙種第7類 > 構造・機能・整備
消防設備士 乙種第7類 構造・機能・整備の練習問題10問
消防設備士 乙種第7類の試験科目「構造・機能・整備」の問題を10問掲載しています。 本番の出題数は9問です。すべての問題に「なぜそうなるか」「ここだけ覚える」の解説と、根拠となる出典を付けています。 このうち10問は、法令の条文や公的な技術資料にあたって内容を確認済みです。
▶この科目だけ5問解く(無料・登録不要) 「構造・機能・整備」から5問・約3分。終わると弱いところが分かります掲載問題(全10問)
選択肢を考えたあと、「答えと解説を見る」を開いて確認できます。
変流器に必要な電流値として、施行規則が定めているものはどれか。
- 電流値の定めはない
- 警戒電路の定格電流以上の電流値
- 定格電流未満
- 定格電流の10分の1
- 警戒電路の定格電流の半分
答えと解説を見る
正解 2警戒電路の定格電流以上の電流値
通常流れる電流に耐えられなければ使えません。だから警戒電路の定格電流以上のものを選びます。
関連知識・ひっかけを読む
B種接地線に設けるものは、その接地線に流れることが予想される電流以上の電流値になります。
変流器の取付け位置として、施行規則が定めているものはどれか。
- 天井裏に限る
- 屋内であればどこでもよい
- 建築物に電気を供給する屋外の電路またはB種接地線で、点検が容易な位置に堅固に取り付ける
- 床下に限る
- 点検できない場所でもよい
答えと解説を見る
正解 3建築物に電気を供給する屋外の電路またはB種接地線で、点検が容易な位置に堅固に取り付ける
電気が入ってくるところで漏れを捕まえます。あとで点検できることも条件です。
関連知識・ひっかけを読む
屋外の電路に設けることが構造上困難な場合は、引込口に近接した屋内の電路でもかまいません。
漏電火災警報器の音響装置の設置場所として、施行規則が定めているものはどれか。
- 各居室
- 屋外
- 電気室のみ
- 変流器のそば
- 防災センター等
答えと解説を見る
正解 5防災センター等
人が常にいて対応できる場所に置きます。鳴っても誰も気づかなければ意味がありません。
関連知識・ひっかけを読む
音圧と音色は、他の警報音や騒音と明らかに区別して聞き取れることが求められます。
検出漏洩電流設定値について、施行規則が定めているものはどれか。
- 建物によらず同じ値にする
- 常に最小値にする
- 設定は不要である
- 誤報が生じないよう、その建築物の警戒電路の状態に応じた適正な値とする
- 常に最大値にする
答えと解説を見る
正解 4誤報が生じないよう、その建築物の警戒電路の状態に応じた適正な値とする
感度を上げすぎると、正常な漏れ電流で鳴ってしまいます。建物ごとに適正な値を決めます。
関連知識・ひっかけを読む
鳴りすぎると誰も信用しなくなります。誤報を減らすことも安全のうちです。
可燃性蒸気や可燃性粉じんが滞留するおそれのある場所に漏電火災警報器を設ける場合の措置として、施行規則が定めているものはどれか。
- 遮断装置を同じ場所に設ける
- 警報だけでよい
- 設置してはならない
- 作動と連動して電流を遮断する装置を、これらの場所以外の安全な場所に設ける
- 特に定めはない
答えと解説を見る
正解 4作動と連動して電流を遮断する装置を、これらの場所以外の安全な場所に設ける
漏電が続くと火花で引火します。だから警報だけでなく、自動で電気を止めます。装置自体は安全な場所に置きます。
関連知識・ひっかけを読む
遮断装置を危険な場所に置くと、その装置自体が火種になりかねません。だから場所を分けます。
漏電火災警報器の機器点検で、点検する必要がない項目として、正しいものはどれか。
- 分割型変流器のねじのゆるみ
- 変流器の端子と配線の接続の確実さ
- 変流器の二次側配線が規定の長さであるかどうか
- 変流器の二次側配線の断線
- 受信機の作動
答えと解説を見る
正解 3変流器の二次側配線が規定の長さであるかどうか
配線の長さは性能に直結しないため、点検項目に入っていません。接続や断線は点検します。
関連知識・ひっかけを読む
点検で見るのは「つながっているか」「ゆるんでいないか」「切れていないか」です。
漏電火災警報器を取り付けることができる警戒電路の電圧として、規格省令が定めているものはどれか。
- 600V以下
- 制限はない
- 300V以下
- 200V以下
- 700V以下
答えと解説を見る
正解 1600V以下
600V以下の低圧の電路が対象です。それを超える電路には使えません。
関連知識・ひっかけを読む
漏電火災警報器の定義そのものに「電圧600V以下」と書かれています。
B種接地線に変流器を設ける場合に必要な電流値として、施行規則が定めているものはどれか。
- 電流値は関係ない
- 定格電流の半分
- 警戒電路の定格電流以上
- 最小値でよい
- その接地線に流れることが予想される電流以上の電流値
答えと解説を見る
正解 5その接地線に流れることが予想される電流以上の電流値
接地線に流れる電流は、電路の定格電流とは別に見積もります。その予想値以上のものを選びます。
関連知識・ひっかけを読む
取り付ける場所によって基準になる電流が変わります。どちらに付けるかで選定が変わります。
漏電火災警報器が分類される消防用設備等の区分として、施行令が定めているものはどれか。
- 消防用水
- 消火活動上必要な施設
- 避難設備
- 警報設備
- 消火設備
答えと解説を見る
正解 4警報設備
火災を知らせる設備なので警報設備です。消すための設備ではありません。
関連知識・ひっかけを読む
警報設備にはほかに、自動火災報知設備・ガス漏れ火災警報設備・消防機関へ通報する火災報知設備・非常警報設備などがあります。
変流器が漏電を検出する原理として、正しいものはどれか。
- 電圧の変化を検出する
- 煙を検出する
- 音を検出する
- 行きと帰りの電流の差を検出する
- 温度の変化を検出する
答えと解説を見る
正解 4行きと帰りの電流の差を検出する
正常なら行きと帰りの電流は同じです。差が出るのは、どこかへ漏れているということです。
関連知識・ひっかけを読む
だから警戒電路の電線をすべて貫通させる必要があります。1線だけ通すのは誤りです。
この科目の解説を読む
この資格の受験情報
ほかの科目
掲載問題は公式過去問の転載ではなく、同じ論点を問うオリジナル問題です。
内容には万全を期していますが誤りが含まれる可能性があります。受験にあたっては必ず公式資料をご確認ください。
問題データ最終更新:2026-08-14