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消防設備士 乙種第7類 規格の練習問題10問

消防設備士 乙種第7類の試験科目「規格」の問題を10問掲載しています。 本番の出題数は6問です。すべての問題に「なぜそうなるか」「ここだけ覚える」の解説と、根拠となる出典を付けています。 このうち10問は、法令の条文や公的な技術資料にあたって内容を確認済みです。

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掲載問題(全10問)

選択肢を考えたあと、「答えと解説を見る」を開いて確認できます。

問1定義一次情報で確認済み

漏電火災警報器の定義として、規格省令が定めているものはどれか。

  1. 受信機だけで構成される
  2. 火災の熱を検出する設備である
  3. 変流器だけで構成される
  4. 電圧600Vを超える電路が対象である
  5. 電圧600V以下の警戒電路の漏洩電流を検出し、関係者に報知する設備で、変流器と受信機で構成される
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正解 5電圧600V以下の警戒電路の漏洩電流を検出し、関係者に報知する設備で、変流器と受信機で構成される

なぜ?

漏れた電流を見つけて知らせる設備です。電流を拾う変流器と、それを受けて鳴らす受信機の2つで成り立ちます。

漏電火災警報器=変流器+受信機(600V以下)
関連知識・ひっかけを読む

600Vを超える電路は対象外です。電圧の上限が決められています。

出典:漏電火災警報器に係る技術上の規格を定める省令 第2条第1号(用語の意義)(e-Gov法令検索で条文確認)
問2変流器一次情報で確認済み

変流器の役割として、規格省令が定めているものはどれか。

  1. 電流を遮断する
  2. 電圧を下げる
  3. 警戒電路の漏洩電流を自動的に検出し、受信機に送信する
  4. 音を鳴らす
  5. 火災の熱を検出する
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正解 3警戒電路の漏洩電流を自動的に検出し、受信機に送信する

なぜ?

電線を囲んで、行きと帰りの電流の差を拾います。差があれば、それがどこかへ漏れている電流です。

変流器は漏洩電流を検出して受信機へ送る
関連知識・ひっかけを読む

受信機は変流器からの信号を受けて、漏洩電流の発生を関係者に報知します。

出典:漏電火災警報器に係る技術上の規格を定める省令 第2条第2号(用語の意義)(e-Gov法令検索で条文確認)
問3集合型受信機一次情報で確認済み

集合型受信機の説明として、規格省令が定めているものはどれか。

  1. 2以上の変流器と組み合わせて使い、一組の電源装置・音響装置等で構成されたもの
  2. 変流器1つ専用のもの
  3. 変流器を兼ねるもの
  4. 電源装置を持たないもの
  5. 音響装置を持たないもの
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正解 12以上の変流器と組み合わせて使い、一組の電源装置・音響装置等で構成されたもの

なぜ?

複数の警戒電路をまとめて1台で見られるようにしたものです。電源と音響は1組で共用します。

集合型受信機は2以上の変流器と組み合わせる
関連知識・ひっかけを読む

1台で複数系統を管理できるので、大きな建物で使われます。

出典:漏電火災警報器に係る技術上の規格を定める省令 第2条第4号(用語の意義)(e-Gov法令検索で条文確認)
問4変流器の種別一次情報で確認済み

変流器の種別として、規格省令が定めているものはどれか。

  1. 構造に応じて屋外型と屋内型に分類する
  2. 電圧に応じて分類する
  3. 分類はない
  4. 大きさに応じて分類する
  5. 電流に応じて分類する
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正解 1構造に応じて屋外型と屋内型に分類する

なぜ?

設置する場所の環境が違うので、屋外用と屋内用に分けられています。

変流器は屋外型と屋内型の2種類
関連知識・ひっかけを読む

屋外の電路に取り付けることが多いため、屋外型が基本になります。

出典:漏電火災警報器に係る技術上の規格を定める省令 第3条(変流器の種別)(e-Gov法令検索で条文確認)
問5公称作動電流値一次情報で確認済み

漏電火災警報器の公称作動電流値の上限として、規格省令が定めているものはどれか。

  1. 500mA以下
  2. 100mA以下
  3. 200mA以下
  4. 1A以下
  5. 2A以下
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正解 3200mA以下

なぜ?

公称作動電流値は、警報器を作動させるのに必要な漏洩電流として製造者が表示した値です。200mA以下と決まっています。

公称作動電流値は200mA以下
関連知識・ひっかけを読む

感度調整装置がある場合は、調整範囲の最小値についてこの規定が適用されます。

出典:漏電火災警報器に係る技術上の規格を定める省令 第7条(公称作動電流値)(e-Gov法令検索で条文確認)
問6感度調整装置一次情報で確認済み

感度調整装置を有する漏電火災警報器の調整範囲の最大値として、規格省令が定めているものはどれか。

  1. 2A以下
  2. 200mA以下
  3. 500mA以下
  4. 5A以下
  5. 1A以下
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正解 51A以下

なぜ?

調整できる幅にも上限があります。あまり鈍くしすぎると、漏電を見逃してしまうためです。

感度調整の最大値は1A以下
関連知識・ひっかけを読む

最小値には公称作動電流値の規定(200mA以下)が適用されます。上と下の両方に決まりがあります。

出典:漏電火災警報器に係る技術上の規格を定める省令 第8条(感度調整装置)(e-Gov法令検索で条文確認)
問7音響装置一次情報で確認済み

漏電火災警報器の音響装置について、規格省令が定めているものはどれか。

  1. 定格電圧でのみ鳴ればよい
  2. 定格電圧の90%の電圧で音響を発すること
  3. 音を出さなくてよい
  4. 定格電圧の50%で鳴ること
  5. 電圧に関係なく鳴ること
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正解 2定格電圧の90%の電圧で音響を発すること

なぜ?

電圧が少し下がっても鳴らなければ意味がありません。だから90%の電圧でも音が出ることが求められます。

音響装置は定格電圧の90%で鳴ること
関連知識・ひっかけを読む

定格電圧で、音響装置の中心から1m離れた点で70dB以上の音圧が必要です。8時間連続で鳴らしても異常を生じないことも求められます。

出典:漏電火災警報器に係る技術上の規格を定める省令 第5条第1号イ(装置又は部品の構造及び機能)(e-Gov法令検索で条文確認)
問8接地端子一次情報で確認済み

変流器または受信機に接地端子を設けなければならない条件として、規格省令が定めているものはどれか。

  1. 定格電圧が100Vを超えるもの
  2. 定格電圧が60Vを超えるものの金属ケース
  3. 定格電圧が30Vを超えるもの
  4. すべてのもの
  5. 接地端子は不要
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正解 2定格電圧が60Vを超えるものの金属ケース

なぜ?

60Vを超えると感電の危険が出てきます。だから金属のケースには接地端子を設けます。

定格電圧60V超の金属ケースには接地端子
関連知識・ひっかけを読む

絶縁性のケースでも、外部に金属製の化粧銘板等があり絶縁距離が足りない場合は同じ扱いになります。

出典:漏電火災警報器に係る技術上の規格を定める省令 第4条第9項(一般構造)(e-Gov法令検索で条文確認)
問9表示一次情報で確認済み

変流器の見やすい箇所に表示しなければならない事項として、規格省令が定めているものはどれか。

  1. 設置場所
  2. 使用者名
  3. 点検業者名
  4. 「漏電火災警報器変流器」という文字、届出番号、屋外型・屋内型の種別など
  5. 購入価格
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正解 4「漏電火災警報器変流器」という文字、届出番号、屋外型・屋内型の種別など

なぜ?

何の機器で、どういう仕様かが外から分かるようにします。

変流器には文字・届出番号・種別などを表示
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ほかに定格電圧・定格電流・定格周波数・単相か三相か・設計出力電圧・製造年・製造者名などが求められます。

出典:漏電火災警報器に係る技術上の規格を定める省令 第9条(表示)(e-Gov法令検索で条文確認)
問10一般構造一次情報で確認済み

漏電火災警報器の一般構造として、規格省令が定めているものはどれか。

  1. 雑音を発してもよい
  2. 端子にカバーは不要
  3. 充電部で外部から容易に人が触れるおそれのある部分は、十分に保護されていること
  4. 部品は定格を超えて使ってよい
  5. 保護は不要である
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正解 3充電部で外部から容易に人が触れるおそれのある部分は、十分に保護されていること

なぜ?

感電を防ぐため、触れられる充電部は保護します。

触れられる充電部は十分に保護する
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著しい雑音や障害電波を発しないこと、部品は定格の範囲内で使うこと、端子には適当なカバーを設けることも定められています。

出典:漏電火災警報器に係る技術上の規格を定める省令 第4条第5項(一般構造)(e-Gov法令検索で条文確認)

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掲載問題は公式過去問の転載ではなく、同じ論点を問うオリジナル問題です。 内容には万全を期していますが誤りが含まれる可能性があります。受験にあたっては必ず公式資料をご確認ください。
問題データ最終更新:2026-08-14