合格ドリル > 消防設備士 乙種第7類 > 規格
消防設備士 乙種第7類 規格の練習問題10問
消防設備士 乙種第7類の試験科目「規格」の問題を10問掲載しています。 本番の出題数は6問です。すべての問題に「なぜそうなるか」「ここだけ覚える」の解説と、根拠となる出典を付けています。 このうち10問は、法令の条文や公的な技術資料にあたって内容を確認済みです。
▶この科目だけ5問解く(無料・登録不要) 「規格」から5問・約3分。終わると弱いところが分かります掲載問題(全10問)
選択肢を考えたあと、「答えと解説を見る」を開いて確認できます。
漏電火災警報器の定義として、規格省令が定めているものはどれか。
- 受信機だけで構成される
- 火災の熱を検出する設備である
- 変流器だけで構成される
- 電圧600Vを超える電路が対象である
- 電圧600V以下の警戒電路の漏洩電流を検出し、関係者に報知する設備で、変流器と受信機で構成される
答えと解説を見る
正解 5電圧600V以下の警戒電路の漏洩電流を検出し、関係者に報知する設備で、変流器と受信機で構成される
漏れた電流を見つけて知らせる設備です。電流を拾う変流器と、それを受けて鳴らす受信機の2つで成り立ちます。
関連知識・ひっかけを読む
600Vを超える電路は対象外です。電圧の上限が決められています。
変流器の役割として、規格省令が定めているものはどれか。
- 電流を遮断する
- 電圧を下げる
- 警戒電路の漏洩電流を自動的に検出し、受信機に送信する
- 音を鳴らす
- 火災の熱を検出する
答えと解説を見る
正解 3警戒電路の漏洩電流を自動的に検出し、受信機に送信する
電線を囲んで、行きと帰りの電流の差を拾います。差があれば、それがどこかへ漏れている電流です。
関連知識・ひっかけを読む
受信機は変流器からの信号を受けて、漏洩電流の発生を関係者に報知します。
集合型受信機の説明として、規格省令が定めているものはどれか。
- 2以上の変流器と組み合わせて使い、一組の電源装置・音響装置等で構成されたもの
- 変流器1つ専用のもの
- 変流器を兼ねるもの
- 電源装置を持たないもの
- 音響装置を持たないもの
答えと解説を見る
正解 12以上の変流器と組み合わせて使い、一組の電源装置・音響装置等で構成されたもの
複数の警戒電路をまとめて1台で見られるようにしたものです。電源と音響は1組で共用します。
関連知識・ひっかけを読む
1台で複数系統を管理できるので、大きな建物で使われます。
変流器の種別として、規格省令が定めているものはどれか。
- 構造に応じて屋外型と屋内型に分類する
- 電圧に応じて分類する
- 分類はない
- 大きさに応じて分類する
- 電流に応じて分類する
答えと解説を見る
正解 1構造に応じて屋外型と屋内型に分類する
設置する場所の環境が違うので、屋外用と屋内用に分けられています。
関連知識・ひっかけを読む
屋外の電路に取り付けることが多いため、屋外型が基本になります。
漏電火災警報器の公称作動電流値の上限として、規格省令が定めているものはどれか。
- 500mA以下
- 100mA以下
- 200mA以下
- 1A以下
- 2A以下
答えと解説を見る
正解 3200mA以下
公称作動電流値は、警報器を作動させるのに必要な漏洩電流として製造者が表示した値です。200mA以下と決まっています。
関連知識・ひっかけを読む
感度調整装置がある場合は、調整範囲の最小値についてこの規定が適用されます。
感度調整装置を有する漏電火災警報器の調整範囲の最大値として、規格省令が定めているものはどれか。
- 2A以下
- 200mA以下
- 500mA以下
- 5A以下
- 1A以下
答えと解説を見る
正解 51A以下
調整できる幅にも上限があります。あまり鈍くしすぎると、漏電を見逃してしまうためです。
関連知識・ひっかけを読む
最小値には公称作動電流値の規定(200mA以下)が適用されます。上と下の両方に決まりがあります。
漏電火災警報器の音響装置について、規格省令が定めているものはどれか。
- 定格電圧でのみ鳴ればよい
- 定格電圧の90%の電圧で音響を発すること
- 音を出さなくてよい
- 定格電圧の50%で鳴ること
- 電圧に関係なく鳴ること
答えと解説を見る
正解 2定格電圧の90%の電圧で音響を発すること
電圧が少し下がっても鳴らなければ意味がありません。だから90%の電圧でも音が出ることが求められます。
関連知識・ひっかけを読む
定格電圧で、音響装置の中心から1m離れた点で70dB以上の音圧が必要です。8時間連続で鳴らしても異常を生じないことも求められます。
変流器または受信機に接地端子を設けなければならない条件として、規格省令が定めているものはどれか。
- 定格電圧が100Vを超えるもの
- 定格電圧が60Vを超えるものの金属ケース
- 定格電圧が30Vを超えるもの
- すべてのもの
- 接地端子は不要
答えと解説を見る
正解 2定格電圧が60Vを超えるものの金属ケース
60Vを超えると感電の危険が出てきます。だから金属のケースには接地端子を設けます。
関連知識・ひっかけを読む
絶縁性のケースでも、外部に金属製の化粧銘板等があり絶縁距離が足りない場合は同じ扱いになります。
変流器の見やすい箇所に表示しなければならない事項として、規格省令が定めているものはどれか。
- 設置場所
- 使用者名
- 点検業者名
- 「漏電火災警報器変流器」という文字、届出番号、屋外型・屋内型の種別など
- 購入価格
答えと解説を見る
正解 4「漏電火災警報器変流器」という文字、届出番号、屋外型・屋内型の種別など
何の機器で、どういう仕様かが外から分かるようにします。
関連知識・ひっかけを読む
ほかに定格電圧・定格電流・定格周波数・単相か三相か・設計出力電圧・製造年・製造者名などが求められます。
漏電火災警報器の一般構造として、規格省令が定めているものはどれか。
- 雑音を発してもよい
- 端子にカバーは不要
- 充電部で外部から容易に人が触れるおそれのある部分は、十分に保護されていること
- 部品は定格を超えて使ってよい
- 保護は不要である
答えと解説を見る
正解 3充電部で外部から容易に人が触れるおそれのある部分は、十分に保護されていること
感電を防ぐため、触れられる充電部は保護します。
関連知識・ひっかけを読む
著しい雑音や障害電波を発しないこと、部品は定格の範囲内で使うこと、端子には適当なカバーを設けることも定められています。
この科目の解説を読む
この資格の受験情報
ほかの科目
掲載問題は公式過去問の転載ではなく、同じ論点を問うオリジナル問題です。
内容には万全を期していますが誤りが含まれる可能性があります。受験にあたっては必ず公式資料をご確認ください。
問題データ最終更新:2026-08-14