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消防設備士 乙種第2類 構造・機能・整備の練習問題19問
消防設備士 乙種第2類の試験科目「構造・機能・整備」の問題を19問掲載しています。 本番の出題数は12問です。すべての問題に「なぜそうなるか」「ここだけ覚える」の解説と、根拠となる出典を付けています。 このうち19問は、法令の条文や公的な技術資料にあたって内容を確認済みです。
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選択肢を考えたあと、「答えと解説を見る」を開いて確認できます。
泡の膨脹比の説明として、正しいものはどれか。
- 発生した泡の体積を、その泡を作るのに要した泡水溶液の体積で割った値
- 泡の重さを、泡水溶液の重さで割った値
- 泡が消えるまでの時間を、放射した時間で割った値
- 泡水溶液の体積を、発生した泡の体積で割った値
- 泡消火薬剤の体積を、加えた水の体積で割った値
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正解 1発生した泡の体積を、その泡を作るのに要した泡水溶液の体積で割った値
もとの液がどれだけふくらんだかを表す数字だからです。泡の体積をもとの液の体積で割ります。
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泡水溶液とは、泡消火薬剤と水を混ぜた液のことです。膨脹比が大きいほど、軽くてかさのある泡になります。
泡の種別と泡放出口の種別の組み合わせとして、正しいものはどれか。
- 膨脹比20以下の低発泡には高発泡用泡放出口、膨脹比80以上1000未満の高発泡には泡ヘッド
- 膨脹比20以下の低発泡には泡ヘッド、膨脹比80以上1000未満の高発泡には高発泡用泡放出口
- 膨脹比50以下の低発泡には泡ヘッド、膨脹比50を超える高発泡には高発泡用泡放出口
- 膨脹比10以下の低発泡には泡ヘッド、膨脹比100以上の高発泡には高発泡用泡放出口
- 膨脹比にかかわらず泡ヘッドを用いる
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正解 2膨脹比20以下の低発泡には泡ヘッド、膨脹比80以上1000未満の高発泡には高発泡用泡放出口
ふくらみの小さい重い泡と、大きくふくらんだ軽い泡では、出す道具そのものが変わるためです。
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20を超えて80未満の範囲は、どちらにも当てはまりません。数字の間があいていることに注意します。
フォーム・ウォーター・スプリンクラーヘッドの設置個数として、正しいものはどれか。
- 天井または小屋裏に、床面積8平方メートルにつき1個以上
- 天井または小屋裏に、床面積9平方メートルにつき1個以上
- 天井または小屋裏に、床面積20平方メートルにつき1個以上
- 天井または小屋裏に、床面積12平方メートルにつき1個以上
- 天井または小屋裏に、床面積50平方メートルにつき1個以上
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正解 1天井または小屋裏に、床面積8平方メートルにつき1個以上
ヘッドの間があきすぎると泡のかからない場所ができるので、面積あたりの個数で下限を決めています。
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フォームヘッドは床面積9平方メートルにつき1個以上です。8と9で1だけ違うので取り違えやすい数字です。
フォームヘッドの設置個数として、正しいものはどれか。
- 天井または小屋裏に、床面積8平方メートルにつき1個以上
- 天井または小屋裏に、床面積25平方メートルにつき1個以上
- 天井または小屋裏に、床面積9平方メートルにつき1個以上
- 天井または小屋裏に、床面積15平方メートルにつき1個以上
- 個数の定めはなく、設計者の判断による
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正解 3天井または小屋裏に、床面積9平方メートルにつき1個以上
どのヘッドからも泡が届く範囲が決まっているので、面積で割って必要な個数を確保します。
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どちらのヘッドも、防護対象物のすべての表面が有効防護空間の中に入るように配置する必要があります。
駐車の用に供される部分に設けるフォームヘッドの、床面積1平方メートル当たりの放射量として、正しいものはどれか。
- たん白泡は毎分6.5リットル、合成界面活性剤泡は毎分8.0リットル、水成膜泡は毎分3.7リットル
- 薬剤の種別にかかわらず毎分6.5リットル
- 薬剤の種別にかかわらず毎分8.0リットル
- たん白泡は毎分3.7リットル、合成界面活性剤泡は毎分6.5リットル、水成膜泡は毎分8.0リットル
- たん白泡は毎分8.0リットル、合成界面活性剤泡は毎分3.7リットル、水成膜泡は毎分6.5リットル
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正解 1たん白泡は毎分6.5リットル、合成界面活性剤泡は毎分8.0リットル、水成膜泡は毎分3.7リットル
薬剤ごとに泡の消火する力が違うためです。油の上に膜を作る水成膜泡は効きがよく、少ない量ですみます。
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道路の用に供される部分や自動車の修理・整備の部分も同じ数値です。指定可燃物の部分だけは、3種類とも毎分6.5リットルでそろっています。
高発泡用泡放出口を用いる全域放出方式でいう「冠泡体積」の説明として、正しいものはどれか。
- 守る対象のいちばん高い所までを、床面から測った体積
- 床面から天井までの防護区画全体の体積
- 防護対象物そのものの体積
- 守る対象のいちばん高い所より1メートル上の高さまでを、床面から測った体積
- 守る対象のいちばん高い所より0.5メートル上の高さまでを、床面から測った体積
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正解 5守る対象のいちばん高い所より0.5メートル上の高さまでを、床面から測った体積
泡は対象物の頭が隠れるまでためないと消えないので、少し高いところまでを計算に入れます。
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全域放出方式では、この冠泡体積1立方メートルあたりで放出量や泡水溶液の量を計算します。
高発泡用泡放出口の膨脹比による種別として、正しいものはどれか。
- 第1種は20以上80未満、第2種は80以上250未満、第3種は250以上500未満
- 種別は膨脹比ではなく放出量で分けられる
- 第1種は80以上250未満、第2種は250以上500未満、第3種は500以上1000未満
- 第1種は500以上1000未満、第2種は250以上500未満、第3種は80以上250未満
- 第1種は100以上300未満、第2種は300以上600未満、第3種は600以上1000未満
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正解 3第1種は80以上250未満、第2種は250以上500未満、第3種は500以上1000未満
番号が小さいほどふくらみが小さく重い泡です。重い泡ほど同じ体積を満たすのに多くの液が要ります。
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第3種にいくほど泡が軽くなるので、冠泡体積あたりに必要な泡水溶液の量は少なくなります。
全域放出方式の高発泡用泡放出口の設置個数として、正しいものはどれか。
- 1つの防護区画につき、床面積500平方メートルごとに1個以上
- 1つの防護区画につき、床面積100平方メートルごとに1個以上
- 1つの防護区画につき、床面積1000平方メートルごとに1個以上
- 個数の定めはない
- 1つの防護区画につき1個
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正解 11つの防護区画につき、床面積500平方メートルごとに1個以上
1か所から出すだけでは泡が部屋の隅まで行き渡らないため、広さに応じて数を増やします。
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泡放出口は原則として防護対象物の最高位より上になる位置に設けます。泡を押し上げる力があるものは対象物に応じた高さでかまいません。
フォーム・ウォーター・スプリンクラーヘッドを用いる泡消火設備の水源水量を求める条件として、正しいものはどれか。ただし飛行機の格納庫の場合とする。
- 床面積の3分の1以上の部分のすべての泡ヘッドを同時に開放し、標準放射量で20分間放射できる量
- すべての泡ヘッドを同時に開放し、標準放射量で15分間放射できる量
- 床面積の2分の1以上の部分のすべての泡ヘッドを同時に開放し、標準放射量で10分間放射できる量
- 床面積50平方メートルの部分の泡ヘッドを同時に開放し、標準放射量で10分間放射できる量
- 床面積の3分の1以上の部分のすべての泡ヘッドを同時に開放し、標準放射量で10分間放射できる量
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正解 5床面積の3分の1以上の部分のすべての泡ヘッドを同時に開放し、標準放射量で10分間放射できる量
火は建物全体に同時には広がらないので、一度に働く範囲を決めて必要な水の量を計算します。
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指定可燃物を貯蔵し、または取り扱う部分では、床面積50平方メートルの部分のヘッドで計算します。
指定可燃物を貯蔵し、または取り扱う部分にフォーム・ウォーター・スプリンクラーヘッドを設ける場合の、水源水量を求める条件として、正しいものはどれか。
- 床面積100平方メートルの部分のすべての泡ヘッドを同時に開放し、標準放射量で10分間放射できる量
- 床面積50平方メートルの部分のすべての泡ヘッドを同時に開放し、標準放射量で10分間放射できる量
- 床面積の3分の1以上の部分のすべての泡ヘッドを同時に開放し、標準放射量で10分間放射できる量
- すべての泡ヘッドを同時に開放し、標準放射量で15分間放射できる量
- 床面積50平方メートルの部分のすべての泡ヘッドを同時に開放し、標準放射量で20分間放射できる量
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正解 2床面積50平方メートルの部分のすべての泡ヘッドを同時に開放し、標準放射量で10分間放射できる量
指定可燃物は置いてある場所が限られるので、床面積の割合ではなく決まった広さで計算します。
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飛行機の格納庫などでは床面積の3分の1以上の部分で計算します。同じ10分間でも、対象にする範囲の決め方が違います。
移動式の泡消火設備の水源水量を求める条件として、正しいものはどれか。
- ノズル2個を同時に使用し、部分にかかわらず1個当たり毎分100リットルの放射量で20分間
- ノズル2個を同時に使用し、1個当たり毎分130リットルの放射量で10分間
- ノズル2個を同時に使用し、駐車の用に供される部分では1個当たり毎分100リットル、その他の部分では毎分200リットルの放射量で15分間
- ノズル1個で毎分200リットルの放射量で15分間
- ノズル2個を同時に使用し、駐車の用に供される部分では1個当たり毎分200リットル、その他の部分では毎分100リットルの放射量で15分間
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正解 3ノズル2個を同時に使用し、駐車の用に供される部分では1個当たり毎分100リットル、その他の部分では毎分200リットルの放射量で15分間
人が2人がかりで使う想定だからです。車のある場所は油の量が読めるので、その他の場所より少ない量で足ります。
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ホース接続口が1個しかない場合は、ノズル1個で計算します。道路や自動車の修理・整備の部分も毎分100リットルです。
全域放出方式の高発泡用泡放出口を用いる場合の、冠泡体積1立方メートル当たりの泡水溶液の量として、正しいものはどれか。
- 種別にかかわらず0.013立方メートル
- 種別にかかわらず0.040立方メートル
- 第1種は0.040立方メートル、第2種は0.013立方メートル、第3種は0.008立方メートル
- 第1種は0.040立方メートル、第2種は0.020立方メートル、第3種は0.010立方メートル
- 第1種は0.008立方メートル、第2種は0.013立方メートル、第3種は0.040立方メートル
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正解 3第1種は0.040立方メートル、第2種は0.013立方メートル、第3種は0.008立方メートル
ふくらみの小さい第1種ほど、同じかさの泡を作るのに多くの液が要るためです。
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開口部に自動閉鎖装置を設けない場合は、外に漏れる量以上の泡水溶液を追加できる量を足します。局所放出方式では20分間放出できる量とします。
泡消火薬剤の貯蔵量の求め方として、正しいものはどれか。
- 必要な泡水溶液の量に、薬剤の種別に応じた希釈容量濃度を乗じて得た量以上
- 防護対象物の床面積に3リットルを乗じて得た量以上
- 必要な泡水溶液の量の2分の1以上
- 必要な泡水溶液の量に、薬剤の種別に応じた希釈容量濃度を除して得た量以上
- 水源水量と同じ量以上
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正解 1必要な泡水溶液の量に、薬剤の種別に応じた希釈容量濃度を乗じて得た量以上
泡水溶液のうち薬剤が占める割合が希釈容量濃度なので、全体の量に割合を掛ければ薬剤の量が出るためです。
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たとえば3パーセント型なら、泡水溶液100リットルに対して薬剤は3リットルです。希釈容量濃度は消防庁長官が定めます。
防護対象物のうち床面からの高さが一定を超える場所に設ける、高発泡用泡放出口を用いる泡消火設備の方式として、正しいものはどれか。
- 高さ10メートルを超える場所では全域放出方式とする
- 高さ3メートルを超える場所では全域放出方式とする
- 高さ5メートルを超える場所では局所放出方式とする
- 高さ5メートルを超える場所では全域放出方式とする
- 高さにかかわらず局所放出方式とする
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正解 4高さ5メートルを超える場所では全域放出方式とする
対象物が高いと、部分的に泡をかけるやり方では上まで届きません。部屋ごと泡で満たす方式にします。
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高発泡用泡放出口を用いる設備には、泡の放出を停止するための装置を設ける必要もあります。
移動式の泡消火設備に用いる泡消火薬剤として、正しいものはどれか。
- 水成膜泡消火薬剤に限る
- 低発泡のものに限る
- 高発泡のものに限る
- 低発泡と高発泡のどちらでもよい
- たん白泡消火薬剤に限る
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正解 2低発泡のものに限る
人がノズルを持って狙う設備なので、遠くまで飛んで油面に届く重い泡でなければ役に立たないためです。
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火災のとき著しく煙が充満するおそれのある場所は、人が近づけないので固定式にします。道路の用に供される部分も原則として固定式です。
フォームヘッドを用いる泡消火設備の一の放射区域の面積として、正しいものはどれか。
- 部分にかかわらず80平方メートル以上160平方メートル以下
- 道路の用に供される部分は80平方メートル以上160平方メートル以下、その他の部分は50平方メートル以上100平方メートル以下
- 面積の定めはない
- 部分にかかわらず50平方メートル以上100平方メートル以下
- 道路の用に供される部分は50平方メートル以上100平方メートル以下、その他の部分は80平方メートル以上160平方メートル以下
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正解 2道路の用に供される部分は80平方メートル以上160平方メートル以下、その他の部分は50平方メートル以上100平方メートル以下
区域が小さすぎると火を囲みきれず、大きすぎると一度に必要な水の量がふくらむためです。
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上限と下限の両方が決められている点に注意します。道路のほうが数字が大きくなります。
移動式の泡消火設備の表示として、正しいものはどれか。
- 泡放射用器具を格納する箱の表面に移動式泡消火設備と表示し、箱の上部に赤色の灯火を設ける
- 泡放射用器具を格納する箱の上部に白色の灯火を設けるだけでよい
- 泡放射用器具を格納する箱の表面に移動式泡消火設備と表示し、箱の上部に緑色の灯火を設ける
- 表示および灯火の定めはない
- 起動装置の操作部にだけ表示すれば足りる
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正解 1泡放射用器具を格納する箱の表面に移動式泡消火設備と表示し、箱の上部に赤色の灯火を設ける
煙で暗い中でも場所が分かるようにするためです。消火に使うものの目印は赤色でそろえています。
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起動装置の操作部とホース接続口にも、その直近の見やすい箇所にそれぞれの旨を表示した標識を設けます。
手動式の起動装置の操作部を設ける高さとして、正しいものはどれか。
- 床面からの高さが1.0メートル以上2.0メートル以下
- 高さの定めはない
- 床面からの高さが0.8メートル以上1.5メートル以下
- 床面からの高さが0.5メートル以上1.0メートル以下
- 床面からの高さが1.5メートル以上1.8メートル以下
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正解 3床面からの高さが0.8メートル以上1.5メートル以下
立ったまま無理なく手が届く範囲だからです。低すぎればかがむ必要があり、高すぎれば届きません。
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操作部には有機ガラスなどによる有効な防護措置が必要です。誤って触れて泡が出るのを防ぐためです。
泡消火設備の泡消火薬剤混合装置が受け持つ働きとして、正しいものはどれか。
- 泡消火薬剤と消火用水の混合比を一定に保つ
- 泡水溶液と空気の混合比を一定に保つ
- 泡水溶液の膨張比を一定に保つ
- 泡水溶液の放出量を一定に保つ
- 泡が消えるまでの時間を一定に保つ
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正解 1泡消火薬剤と消火用水の混合比を一定に保つ
泡は2段階でできます。まず薬剤と水を混ぜて泡水溶液を作り、次にその泡水溶液に空気を混ぜて発泡させます。混合装置が受け持つのは前半だけで、薬剤と水の混合比(希釈容量濃度)を決められた割合に保つのが役目です。薄いと泡が壊れやすく、濃いと泡の量が足りなくなるので、放水の量が変わっても濃度が動かないようにします。
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混合方式には、ポンプの吸込側に薬剤を戻すプレッシャープロポーショナー方式、吐出側で流量に応じて送るプレッシャーサイドプロポーショナー方式、管の絞りで吸い上げるラインプロポーショナー方式、ポンプで直接注入するポンププロポーショナー方式があります。空気を混ぜて発泡させるのは泡放出口の側で、膨張比は発泡した泡の性質を表す数値です。
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掲載問題は公式過去問の転載ではなく、同じ論点を問うオリジナル問題です。
内容には万全を期していますが誤りが含まれる可能性があります。受験にあたっては必ず公式資料をご確認ください。
問題データ最終更新:2026-08-14