本文へ移動
✓合格ドリル

合格ドリル > ボイラー技士 一級 > 関係法令

ボイラー技士 一級 関係法令の練習問題10問

ボイラー技士 一級の試験科目「関係法令」の問題を10問掲載しています。 本番の出題数は10問です。すべての問題に「なぜそうなるか」「ここだけ覚える」の解説と、根拠となる出典を付けています。 このうち10問は、法令の条文や公的な技術資料にあたって内容を確認済みです。

▶この科目だけ5問解く(無料・登録不要) 「関係法令」から5問・約3分。終わると弱いところが分かります

掲載問題(全10問)

選択肢を考えたあと、「答えと解説を見る」を開いて確認できます。

問1伝熱面積一次情報で確認済み

ボイラーの伝熱面積の算定について、法令が定めているものはどれか。

  1. 過熱管はすべて算入する
  2. 外径側でのみ算定する
  3. エコノマイザの伝熱面は算入しない
  4. 定めはない
  5. エコノマイザも算入する
答えと解説を見る

正解 3エコノマイザの伝熱面は算入しない

なぜ?

伝熱面積は規制の区分を決める数字なので、何を数えるかが細かく決まっています。

エコノマイザの伝熱面は算入しない
関連知識・ひっかけを読む

貫流ボイラーの過熱管も算入しません。立てボイラー(横管式)の横管は外径側、炉筒煙管ボイラーの煙管は内径側です。

出典:ボイラー及び圧力容器安全規則第2条(伝熱面積)(e-Gov法令検索で条文確認)
問2設置場所一次情報で確認済み

ボイラーの設置場所について、法令が定めているものはどれか。

  1. 事務室内でよい
  2. 定めはない
  3. どこでもよい
  4. 原則として専用の建物または建物の中の障壁で区画された場所に設置する
  5. 屋外に限る
答えと解説を見る

正解 4原則として専用の建物または建物の中の障壁で区画された場所に設置する

なぜ?

危険な設備を他の作業から切り離すため、専用の場所に置くことが原則です。

ボイラーは原則としてボイラー室に設置する
関連知識・ひっかけを読む

伝熱面積が3平方メートル以下のボイラーは例外になります。

出典:ボイラー及び圧力容器安全規則第18条(ボイラーの設置場所)(e-Gov法令検索で条文確認)
問3出入口一次情報で確認済み

ボイラー室の出入口について、法令が定めているものはどれか。

  1. 定めはない
  2. 窓で代用できる
  3. 2以上設ける(避難に支障がない場合を除く)
  4. 1つでよい
  5. 3以上設ける
答えと解説を見る

正解 32以上設ける(避難に支障がない場合を除く)

なぜ?

緊急時に逃げ道が1つだと閉じ込められます。だから原則2以上です。

ボイラー室の出入口は原則2以上
関連知識・ひっかけを読む

取り扱う者が緊急の場合に避難するのに支障がないボイラー室は例外になります。

出典:ボイラー及び圧力容器安全規則第19条(ボイラー室の出入口)(e-Gov法令検索で条文確認)
問4附属品一次情報で確認済み

過熱器用安全弁の調整について、法令が定めているものはどれか。

  1. 同時に作動させる
  2. 胴の安全弁より先に作動するように調整する
  3. 調整は不要である
  4. 作動させない
  5. 胴の安全弁より後に作動させる
答えと解説を見る

正解 2胴の安全弁より先に作動するように調整する

なぜ?

過熱器に蒸気が流れなくなると空だき状態になります。だから先に逃がして流れを保ちます。

過熱器用安全弁は胴より先に作動させる
関連知識・ひっかけを読む

逃がし管は凍結しないように保温その他の措置を講じます。附属品の管理は条文に列挙されています。

出典:ボイラー及び圧力容器安全規則第28条第2号(附属品の管理)(e-Gov法令検索で条文確認)
問5附属品一次情報で確認済み

圧力計または水高計の管理について、法令が定めているものはどれか。

  1. 使用中に機能を害する振動を受けないようにし、内部が凍結または80℃以上にならない措置を講じる
  2. 100℃まで問題ない
  3. 凍結してもよい
  4. 管理の定めはない
  5. 振動は問題ない
答えと解説を見る

正解 1使用中に機能を害する振動を受けないようにし、内部が凍結または80℃以上にならない措置を講じる

なぜ?

計器が狂うと、圧力を正しく把握できなくなります。振動と温度の両方から守ります。

圧力計は振動と凍結・高温から守る
関連知識・ひっかけを読む

目盛りには、そのボイラーの最高使用圧力を示す位置を表示します。

出典:ボイラー及び圧力容器安全規則第28条第4号・第5号(附属品の管理)(e-Gov法令検索で条文確認)
問6検査一次情報で確認済み

ボイラーを設置した者が受けなければならない検査として、法令が定めているものはどれか。

  1. 変更検査だけ
  2. 検査は不要である
  3. 性能検査だけ
  4. 使用検査だけ
  5. 落成検査(所轄労働基準監督署長が必要ないと認めたものを除く)
答えと解説を見る

正解 5落成検査(所轄労働基準監督署長が必要ないと認めたものを除く)

なぜ?

据え付けた状態で安全に使えるかを確かめるのが落成検査です。

設置したら落成検査を受ける
関連知識・ひっかけを読む

移動式ボイラーは対象外です。設置という考え方が当てはまらないためです。

出典:ボイラー及び圧力容器安全規則第14条(落成検査)(e-Gov法令検索で条文確認)
問7検査証一次情報で確認済み

ボイラー検査証の有効期間として、法令が原則としているものはどれか。

  1. 期限はない
  2. 3年
  3. 5年
  4. 2年
  5. 1年
答えと解説を見る

正解 51年

なぜ?

原則1年です。使い続けるには性能検査を受けて更新します。

ボイラー検査証の有効期間は原則1年
関連知識・ひっかけを読む

更新のために受けるのが性能検査です。検査の種類ごとに目的が違います。

出典:ボイラー及び圧力容器安全規則第38条(検査証の有効期間)(e-Gov法令検索で条文確認)
問8作業主任者一次情報で確認済み

ボイラー取扱作業主任者の選任について、法令が定めているものはどれか。

  1. 取り扱うボイラーの伝熱面積の合計に応じて、必要な資格が変わる
  2. 伝熱面積は関係ない
  3. 資格は一級だけである
  4. 選任は不要である
  5. 誰でも選任できる
答えと解説を見る

正解 1取り扱うボイラーの伝熱面積の合計に応じて、必要な資格が変わる

なぜ?

扱う規模が大きくなるほど、上位の資格が必要になります。伝熱面積の合計で判断します。

伝熱面積の合計で必要な資格が変わる
関連知識・ひっかけを読む

だから「何を伝熱面積に算入するか」の知識が、実務の資格要件に直結します。

出典:ボイラー及び圧力容器安全規則第24条(ボイラー取扱作業主任者の選任)(e-Gov法令検索で条文確認)
問9変更検査一次情報で確認済み

ボイラーの変更検査が必要になる場合として、法令が定めているものはどれか。

  1. 燃料を変えたとき
  2. 設置場所を掃除したとき
  3. 検査証を紛失したとき
  4. 胴・炉筒・鏡板などに変更を加えたとき
  5. 運転者が代わったとき
答えと解説を見る

正解 4胴・炉筒・鏡板などに変更を加えたとき

なぜ?

耐圧部分に手を加えたら、安全性を確かめ直す必要があります。

耐圧部分の変更には変更検査
関連知識・ひっかけを読む

所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたものは除かれます。

出典:ボイラー及び圧力容器安全規則第41条(変更届)(e-Gov法令検索で条文確認)
問10休止・再使用一次情報で確認済み

検査証の有効期間を超えて使用を休止したボイラーを再び使う場合の手続きとして、法令が定めているものはどれか。

  1. 製造検査を受ける
  2. 手続きは不要である
  3. 使用再開検査を受ける
  4. 落成検査を受ける
  5. 届出だけでよい
答えと解説を見る

正解 3使用再開検査を受ける

なぜ?

長く止めていた設備は状態が変わっている可能性があります。だから再開前に検査します。

休止後の再使用には使用再開検査
関連知識・ひっかけを読む

設置時は落成検査、更新は性能検査、改造は変更検査です。場面ごとに名前が違います。

出典:ボイラー及び圧力容器安全規則第46条(使用再開検査)(e-Gov法令検索で条文確認)

この科目の解説を読む

一級ボイラー技士の受験資格|6ルートを条文で確認一級ボイラー技士は合格しても免許が出ないことがある一級と二級ボイラーの出題の違い【公表問題で比較】

この資格の受験情報

ボイラー技士 一級の問題集トップ(科目一覧・出題傾向)

ほかの科目

ボイラーの構造に関する知識20問(本番10問)›ボイラーの取扱いに関する知識10問(本番10問)›燃料及び燃焼に関する知識10問(本番10問)›

掲載問題は公式過去問の転載ではなく、同じ論点を問うオリジナル問題です。 内容には万全を期していますが誤りが含まれる可能性があります。受験にあたっては必ず公式資料をご確認ください。
問題データ最終更新:2026-08-14